聖河バグマティー川を挟んでカトマンズゥの南に位置するパタンは、マッラ3王朝時代には首都として栄えた古都である。 此処に古くから暮らしていたネワール族は、彫刻や絵画などの芸術に優れ、パタンは「美の都」と言われていて、様々な神々の彫刻で飾られた多くの寺院や僧坊などが残っている。 パタン・ダルバール広場(王の庭)は、世界遺産に登録されている。