カトマンズゥの東約6kmに位置するボダナートはネパール最大のストゥーパがあり、古くからチベット仏教徒にとって、主要な巡礼地であった。 タマン族の静かな農村であったストゥーパ周辺は、中国によるチベット併合後は多くの亡命チベット人が住むようになり、ゴンパ(僧院)、住宅などが建ちはじめ、そのエリアは急速に広がっている。