カトマンズゥ盆地を見渡す丘の上に建つチャング・ナラヤン寺院は、ビシュヌ神の化身の一つであるナラヤン神を祀る古い寺院で、世界遺産にも登録されている。 駐車場から沐浴場や土産物店が続く門前町を抜け、突き当たりの石段を登った境内には、ネワール様式の木彫りで装飾された本堂と、四方にはそれぞれの入り口を守護する、対になった動物の像がおかれている。