カトマンズゥは、標高約1,300mのカトマンズゥ盆地の中にあり、ネパールの首都である。
カトマンズゥ盆地は、彫刻や絵画に秀でたネワール族が古くから住んでいて、その文化が花開いたところであり、ユネスコの世界遺産に登録されている
■ 市街中心部 〜 ラーニ・ポカリ周辺、タメル地区、バザール 〜
池の中にある寺院、ラーニ・ポカリ(ポカリは池の意)が面しているカンティ・パトは、市内を南北に貫く大通りで、王宮博物館などもこの通りに面している。
信号は外国の援助で数個設けられているが、慢性的な停電で機能せず、現在は使われていないようだ。
交通量は多く、近年は排気ガスに依る大気汚染が深刻で、持参の白いマスクはすぐに汚れてしまうのだが、現地では、黒や深緑などの濃い色のマスクが売られていた。
近くにあるタメル地区は、ツーリスト用のホテルやレストラン、旅行会社、両替店、etc、旅行者にとって必要な物はすべてそろうツーリストエリアになっている。
タメル地区からダルバール広場方面へ、土産店、レストランが並ぶ道を南下すると、庶民の生活を支えるバザールで、人通りは多く、雑然としていて活気にあふれている。
■ ダルバール広場
ダルバール広場は「宮廷」の意味で、カトマンズゥのほか、マッラ3王朝時代に首都であったバクタブル、パタンにもある。
カトマンズゥの広場は街の中心にあり、旧王宮や多くの古い寺院が残っていて、観光客や土産物屋で賑わっている。
■結婚式
produced by C.B.Factory contact us info@bears28.backdrop.jp Copyright(C) o'niwa all rights reserved