蘇通大橋_h1
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南通・蘇州・湖洲

南通3

南通市

 上海と対峙して長江の北岸に位置する南通市は、改革開放政策の早い時期から日本の企業が進出した街で、急速な発展を続けている。
 北京オリンピック直前の2008年6月には、長江を挟んで、南通市と蘇州常塾間に、斜張橋としては世界一の規模で蘇通大橋が完成し、上海とは高速道路で結ばれて、車での交通時間が飛躍的に短縮された。

  
       
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南通市/日系企業

安い労働力を求めて多くの国の企業が進出し、世界の工場と言われた中国であるが、近年は人件費の高騰により、コストパフォーマンスは薄れて来ているようだ。

 

蘇州市・陽澄湖

長江の南側、太湖の東岸に位置し、春秋時代には呉の都が置かれ、絹織物でも有名で、古くから江南の主要な都市として栄えた。
東北部にある陽澄湖は、上海から車で1時間程で、上海蟹の産地として名高く、他の産地の蟹よりも高値で取引されるようだ。

       
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湖州市

複雑な穴が無数にあいた奇岩が産出される事で有名な太湖の南岸に位置する、浙江省・湖州市は、戦国時代、楚国の春申君が城を築き、菰城と名付けられた。
別名、「絹の府、魚米の郷、文物の宝庫」と言われている。

   
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